400 Angles|project, report, proposal

イベント事業本部「RAY OPEN TEC2022」レポート

image1-1

イベント事業本部は2022年8月3日(水)〜5日(金)の期間 「RAY OPEN TEC2022」を開催させていただきました。

猛暑の中、多数のお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。   機器展示やセミナーなどご好評いただき、皆様と情報交換することができました。

今後も最新の機材やテクノロジーの情報の発信を行なっていきたいと思います。



 マルチバースインタラクションシステム

Real=登壇者、MotionCapture=Vtuberラムネちゃん(赤坂のスタジオから参加)、

Online=大阪とのLIVE中継3つの次元を1つの場所に集約したステージを紹介しました。

image2−2

キャプチャーしたモーションデータをWeb経由でリアルタイムにOPENTEC会場のマシンに送り込み、遠隔でキャラクターを動かしました。

 マーカーレス簡易モーションキャプチャー

image4−2

深度カメラを利用したモーションキャプチャー。

体の向き、腕や足の骨格の大まかの動きに追従することができます。

 簡易xRシステム

image5−2

xRのシステムは、カメラの動きに合わせて、合成したCG等も同じように動き、まるでその場にあるかのように見せる技術です。

こちらのコーナーではカメラのスライダーや雲台、レンズを制御した簡易的xRの展示をいたしました。

 カメラ・スイッチャー体験コーナー

image6-2

各クラスのカメラの展示。

アクションカメラ、業務用ハンディカム、システムカメラ(40倍・111倍レンズ)を展示し、機能の違いやオペレーションの違いを見て、触って体験してもらえるコーナーです。

image7-2

ライブスイッチャーの特徴である入力選択と出力切り替えの早さ、

スクリーンマネジメントシステムの特徴である複雑な画面構成のプログラムと多画面同時切替え管理を、実際目の前で触って体感してもらえるコーナーです。

 プロジェクター・スクリーン展示コーナー

image8-2

スクリーンサイズ毎に照明点灯下でも見やすい800~900lux程度の照度で投影。

147“に投影しているRZ670(6500lm)を220インチと275インチにも投影しており、スイッチで切り替えて明るさの違いや見え方の違いを比較して見られるように致しました。