投資家の皆様へ

我が社の遺伝子

21世紀前半はデジタルとネットワークの時代であります。同時に、経済・社会の大きなうねりの中で、さまざまな価値が見直される時代だと考えます。物から人へ価値観が移る心の時代でもあると思います。我が社はパソコンの時代と共に生まれ、パソコンの時代と共に成長してまいりました。大学のクラブ活動として始めたホログラフィ、その発展としてのレーザーによるディスプレイやパソコンのホビーとしての応用に関する研究活動は、最新の技術革新をどのように活用していくかというような課題を通じて、常にチャレンジする精神を我々に植え付けました。不断のイノベーションが我々の遺伝子といってもよいと思います。

市場環境

我々は、小さなベンチャー企業としてこういった遺伝子を育て、それまでの活動の発展として、広告、プロモーションや番組などの映像制作ビジネスを立ち上げて来ました。我が社の映像制作能力は、データ容量の増加とともに、よりハイクオリティになってきました。 そして今、デジタル映像の力は歴史のある映像の制作・流通工程を大きく変革しようとしております。フィルムや映写機器などがデジタルに置き換わるだけでなく、新しい技術が制作工程を変革し、さらにネットワークを通じた映像配信によるコンテンツ販売にいたるまでの流れを作り出し、我々の業界を劇的に変化させていくでしょう。

レイグループの戦略

我々はデジタル映像の最新技術と先駆的な精神を武器に、旧来の映像制作工程をインフラから制作スタイルまで一貫して見直し、デジタル化を通して効率化し、ハイクオリティー化しようと考えています。そして、そこに大きなビジネスチャンスがあると考えています。
近年、我々が最新のデジタル映像装置に対する投資を拡大し、デジタル映像時代のインフラを先駆けて構築をしてまいりましたのも、そういった戦略からです。さらに、現在はHD映像(デジタル高品位映像)を機軸に新たな対象市場と営業チャンネルを構築しつつあります。

そして社会へ貢献

時代の変曲点である今世紀初頭は、物の充実だけではなく、生き方とか、環境への優しさとか、子供に伝えることとか、時間をかける大切さなどの新しい価値創造が必要になっていると考えます。我々レイグループは、デジタル映像における不断のイノベーションを通して、このような価値創造に少しでも寄与し、社会の進化に積極的に参加していくことを希望しています。